中古でもいいから乗りたい国産スポーツカー10選
[中古でも乗りたいスポーツカー]
クルマが好き、クルマで走るのがのが好き
となるとやはり一度はスポーツカーに乗ってパワー溢れるスポーツエンジンの全身に響く心地よいサウンドに包まらながら
爽快な気分でドライブしてみたいと思うのではないでしょうか
そこで今回は、お金は無いけど手の届きそうな
コンパクトな国産車に絞ってスポーツカーの気分が味わえそうな
そして中古でもいいから乗ってみたいクルマを
10台取り上げてみました
尚ここでは、ハコスカやAE86などの旧車市場が高騰して お手軽に手に入れるのが困難になっているクルマは例外とさせていただきますね
また、なかにはスポーツカーと呼ぶには少し無理がありそうなクルマま若干含まれていますが、ご了承下さい
愛され続けるスポーツカー マツダ ロードスターは1986年に発売され世界中にロードスターブームを起こしたモデルです
その最新型であるNDの新車価格は249.4万〜314.2万円でした
国内のみならず、欧州を中心にたくさんのファンを持つ車で、復活したアバルト124スパイダーに 大きな影響を与えた車だとも言われています
2019年時点の平均中古車価格219.4万円
2005年に販売は終了しているため、最近ではお目にかかるのが難しいトヨタ アルテッツァは、デビューした1998年当時
日本では数少なかった後輪駆動のスポーツセダンということでクルマ好きから期待を集めました
しかし、実際に販売されるとドライバーの期待を満たすことができず、
「不遇の名車」と呼ばれるようになりましたね
それでも、チューニング次第で自分の理想に仕上げることが可能なとこに気づいた
ユーザーが現れ、一部では人気車種となりました
2019年時点の平均中古車価格:53.3万円
「ハチロク」の愛称で有名なトヨタ86(ハチロク)はターボの無い2.0L水平対向エンジンの場合に
最高出力は、MT車でも152kW(207ps)と現代ではかなりのアンダーパワーですが、良い意味で お値段以上のスピード感・エンジン音・カッコいい外装と内装が
魅力的なクルマとなっています
ちなみに、次期トヨタ86が水平対向ターボを搭載して2020年以降に登場と噂になっていますね
2019年時点の平均中古車価格:185.4万円
ホンダ ビート
軽自動車でありながらスポーツカーでもある
「ビート」の当時の新車価格は
138万〜150万円でした。この価格は、
前年に発売された スズキ セルボモードの
トップグレード(ターボ 4WD)が129.6万円
だったことから考えても、当時の軽自動車としては相当に高いものでした
しかし、排気量は無視してスポーツカーと考えれば、かなりお買い得感があったようで
そのスタイリングに一目惚れした人も多く現在でも多くが現役で残っているといわれています
2019年時点の平均中古車価格:61.5万円
現行2代目モデルからボディーを着せ替えることで人気のダイハツ コペンは
FFの駆動方式だったり、ATがCVTだったりとスポーツカーとしてはやや不満な点もありますが、入門編としてみれば軽自動車特有の維持費の安さが 魅力的な1台です
2019年時点の平均中古車価格:155.2万円
三菱 FTO
1994年から2000年まで販売されたランサー|ミラージュをベースとした
FFスペシャリティカーで、厳密にはコペン同様スポーツカーに入れるのは少し無理があるかもしれません
しかし、そのインパクトのあるスタイリングとポイントを押さえた走行性能は各方面から賛辞が送られました
ちなみに三菱FTOの中古車価格は2年前と比べて価格が43万円ほどあかっていて
2倍以上のプライスが付けられているようです
2019年時点の平均中古車価格:83.8万円
日産 シルビア
シルビアは1965年~2002年にかけて販売されたスペシャリティカーですね
なかでも1988年に登場したS13からS15はターボのFR駆動ということもあり
モータースポーツ入門車として人気を博しました
スポーティーなデザインと警戒な走りで人気を集め、車の販売競争の激しい時代を
37年間に渡って駆け抜けた歴史ある車です
もちろん、姉妹車である180SXも外せませんね
2019年時点の平均中古車価格:143.0万円
マツダ RXー7(FD型)
こちらも販売がすでに終了しているもののいまだに根強いファンがいる
マツダ RXー7はロータリーエンジンを搭載し、それまでの国産スポーツカーとは
一線を画すエクステリアで多くの人々を魅了しました
おそらく10年、20年後も「RXー7はよかった」と車好きが語る伝説的なクルマになっているかもしれませんね
2019年時点の平均中古車価格:276.5万円
三菱 ランサーエボリューションX
最終型となったX 通称エボX(エボX)の新車価格は299万~540万円でした
ランサーエボリューション ファイナルエディションが2016年をもって販売終了し
長きに渡って生産されたランエボの歴史がついに途絶えることになりました
さて あなたは何代目のランエボが好きですか?
残念ながら生産終了してしまったランエボですが後継の次期モデルが登場する可能性に
期待したいところですね
2019年時点の平均中古車価格:282万円
スバル インプレッサ WRX STI(3代目)
2010年にスバル インプレッサ WRX STIから
そのままのWRX STIに変更されたモデルで5ドアハッチバックと4ドアセダン
(2010年以降)がありました
ツインスクロールターボを採用した水平対抗エンジンは最高出力308psを発生しました。4WD+水平対抗ターボというパッケージはスバルだけであり他には代えがたい
魅力を持っています
2019年時点の平均中古車価格:143.0万円
以上今回は、お金が無くても何とか手の届きそうな中古でもスポーツカー気分が味わえそうなクルマを10台ピックアップしてみました
いかがでしたか? ご自分の好みのクルマはリストに挙げられていましたか?
中には中古価格でも200万円を越えるお手頃価格とは言えないクルマもありましたが
それでも少し頑張ればなんとか乗れるような気がしてきますとね
クルマ好きを自認するのであれば、本当はスポーツカーに乗りたいのに
我慢して乗らないより、いちどはスポーツカーに乗ってみるのも良い経験になるのではないでしょうか
他にも様々な魅力的なクルマが多くありますので、好みも分かれてしまうと思いますが
少しでもお楽しみ頂けたら幸いです
最後までご覧いただき ありがとうございました