名探偵コナンの黒の組織のメンバーをまとめてみました #2
実は味方ではないかという疑惑の目を向けながら紹介していきます
腕利きのスナイパー。この後登場するコルンと二人組で行動している女性メンバー。
同じスナイパー仲間で既に亡くなっているカルバドスと仲がよかったようで、
そんなカルバドスを見殺しにしたベルモットのことを嫌っています
つまり仲間思いのキャラクターということなので、これは味方かもしれません
コルン
キャンティと一緒に行動している男性スナイパー。いつも二人セットでいることから
付き合っていてもおかしくはなさそうですが、今のところは付き合ってはいないようです。キャンティと同じくカルバドスを見殺しにした件でベルモットのことを嫌っています。あとはその風貌的にウォッカに似ている・優しそうなので、キャンティよりもコルンの方が味方になり得るのかなと考えられます
ここからは既に亡くなったメンバーの紹介になりますので、敵味方関係ありません
コミック12巻で初登場を果たすもそのまま事件に巻き込まれて爆死したキャラ。
ピスコ
”あの方”に長年仕えていたとされる71歳のおじいちゃんメンバー。表の顔は桝山憲三
という経済界における大物。灰原哀の両親・宮野夫妻とも仲が良かったようで、
幼児化した灰原哀のこともその正体がシェリーこと宮野志保であることを見抜いた有能な人物でもあるのですが、そのことをバラされる前にジンによって射殺されてしまいました。なのでジン味方説の根拠の1人になった人物になります
コミックス42巻で登場を果たすも一切セリフがないまま、お亡くなりなられてしまった最も影が薄い黒の組織のメンバー。
ベルモットに好意を寄せていたことから彼女の計画に参加したが、FBI捜査官の赤井秀一に両足を折られた後味方のはずのベルモットにも見捨てられてしまったため、最終的に隠し持っていた
拳銃で自ら命を絶った
この事件をきっかけでキャンティとコルンはベルモットの事を嫌うようになった
ここからは劇場版限定で登場した敵&スパイバレしたメンバーになります
劇場版第13作『漆黒の追跡者』で登場したメンバー。コナンの正体が工藤新一であることを見抜いた有能な人物だったが、ジンの命令で銃撃されてしまい最終的にはコナンを狙撃から守る形で亡くなってしまいました
これは完全に味方チャラですね
劇場版第20作『純黒の悪夢』で登場を果たしたキャラ。組織のナンバー2・ラムの腹心的な
存在。ストーリーの中で事故に遭ったことをきっかけに記憶喪失になってしまい、その間にコナンや灰原といった少年探偵団の子供達と交流を深める中で考えが変わり、記憶を取り戻した後は組織を裏切ること決意。
最終的には少年探偵団の子供達を助けるために事故に巻き込まれてしまい亡くなってしまいました
結論的には味方チャラということになりますね
スタウト
同じく『純黒の悪夢』に登場したイギリスの
MI6から組織に潜入していたスパイ。最終的にスパイであることがバレてコルンによって射殺されたスパイ
同じく『純黒の悪夢』に登場したカナダの
CSISから組織に潜入していたスパイ。こちらも最終的にスパイであることがバレてキャンティによって射殺されてしまいました
同じく『純黒の悪夢』に登場したドイツの
連邦情報局からのスパイ。『純黒の悪夢』スパイトリオの中では紅一点だったが同じくスパイバレしてしまい、ジンによって射殺されてしまいました
黒の組織トップ2
ラム
組織のナンバー2でボスの側近にあたる人物。
灰原哀によれば過去に何らかの事故で左右どちらかの眼球が負傷していて義眼になっているとのこと。その正体は未だ明らかになっていませんが、
「黒田兵衛」「若狭留美」「脇田兼則」
この3人の中の誰かがラムであることが判明しています
味方疑惑に関しては正体がはっきりしていない
以上なんとも言えないが、3人の職業だけ見ると警察・先生・板前なので悪い人には思えませんね
ボス
"あの方"とも呼ばれる組織のボス。その正体は
烏丸蓮耶と呼ばれる半世紀前に謎の死を遂げたとされる大富豪だということが判明しています。
仮に生きていたとしても、140歳程度となりますので、現在はコナンの作中に出てきている誰かになりすましているのではないかとも言われています。真相は不明ですが組織のボスということで敵であることが確定しているキャラクターとなってます。
以上黒の組織メンバー一覧でした。まとめると
スパイだと確定しているメンバーは
バーボン・キール・ライ・スコッチ・イーサン本堂・スタウト・アクアビット・リースリングになります
ただコナンの味方が誰なのかという風に考えるともっと人数が増えますので、もしかしたら黒の組織ボス以外全員味方だったなんていうとんでもない展開が来るかもしれません。これは今後の名探偵コナンの展開から目が離せませんね
最後までご覧いただきありがとうございました